2012年12月26日
心の深層?
エーリッヒ・ノイマン著 「女性の深層」という
本を読みました。
おもしろい本でした。
著者は、医師であり・分析心理学者だった方です。
内容は、
「男性の中にも女性的なものが存在し、
女性の中にも男性的なものが存在することを示したのは
ユングである。
著者はこの知見をさらに深め、
女性的なもの、母性的なものが個人、集団、文化の中で
果たす役割を追究する。」
(「本書について」より)
というものです。
この本によると
人の心の中には、意識(父権的意識)と無意識(母権的意識)があって、
文明が発達すると、意識ばかりが発達して、
神経症や自己疎外をもたらし、心の創造を損なうことがあるそうです。
もう一度、無意識との結びつきを取り戻すことが重要で、
無意識を通した意識から
今までと違った考えが浮かぶそうです。
(個人的な解釈です。)
詳しくは本に書いてありますが、
おもしろい発想でした。
私が思ったのは、理論(意識)と直感(無意識)。
直感で思いついたことを、深く追求していく感覚なのかなと
思いました。
そのほうが、得意なことを伸ばせて
自分に自信が持てるような気がします。
本を読みました。
おもしろい本でした。
著者は、医師であり・分析心理学者だった方です。
内容は、
「男性の中にも女性的なものが存在し、
女性の中にも男性的なものが存在することを示したのは
ユングである。
著者はこの知見をさらに深め、
女性的なもの、母性的なものが個人、集団、文化の中で
果たす役割を追究する。」
(「本書について」より)
というものです。
この本によると
人の心の中には、意識(父権的意識)と無意識(母権的意識)があって、
文明が発達すると、意識ばかりが発達して、
神経症や自己疎外をもたらし、心の創造を損なうことがあるそうです。
もう一度、無意識との結びつきを取り戻すことが重要で、
無意識を通した意識から
今までと違った考えが浮かぶそうです。
(個人的な解釈です。)
詳しくは本に書いてありますが、
おもしろい発想でした。
私が思ったのは、理論(意識)と直感(無意識)。
直感で思いついたことを、深く追求していく感覚なのかなと
思いました。
そのほうが、得意なことを伸ばせて
自分に自信が持てるような気がします。
Posted by 拓 at 18:32│Comments(0)
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