2012年05月28日

けんしょう?

社会運動家 平塚らいてう(1886-1971)さんの自伝を読んでいて、

気になった出来事がありました。


それは、らいてうさんが自分を追い求めていた学生時代に、

禅門の坐禅修行から「見性」を許されたという内容です。



見性とは、修行者がついに到達し得られる悟りだそうです。

初めて聞いた言葉だったので、興味が湧いてきました。





らいてうさんの言葉では、

見性とは180度の心的革命、第2の誕生だったそうです。

第2の誕生は、自分自身の努力による、内観を通して、

意識の最下層の深みから生まれ出た真実の自分、本当の自分だったそうです。



「意識の深いところにある真実の自分」ってどんなものでしょうね。

まわりの生活環境に影響を受けた自分があり、

そのもっと奥の方に本来の自分がまだいるということでしょうか。


考えているだけでおもしろいです。





「生まれたての骨格」にお帰りなさい。
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