2012年02月13日
きれいな目
「きれいな目」について、気になり始めました。
きっかけは、本 「猫と小石とディアギレフ」 福原義春 著です。
福原さんがお遍路体験をすることになったエッセイの文。
「霊山時を出たところで、真っ黒に日焼けした目のきれいな若者に出会った。
寝袋に寝ながら八十八か所全霊場を歩き遍路した後、
札参りに来たのだという。
人生を考え直すため会社をやめ、三十八日かけて歩き通したそうだ。
お遍路を終えてみたら、また別の会社に入って働くのだと言っていた。
一か月以上をかけた歩き遍路の体験が、何かしら彼の考え方を
変えたのだろう。いい青年だった。
日本の若者も捨てたものじゃない。」
「目のきれいな若者」って、どんな目のことだろうと考えました。
浮かんだのが「子供たちの目」です。
あの透き通るようなキラキラした目。
好奇心旺盛で、何でも遊びに変えてしまう純粋な心の目。
福原さんのニュアンスと一緒なのか分かりませんが
自分なりに理解してみるのもおもしろいです。
何か大切なキーワードに思えて気になったわけです。
私も「きれいな目」を忘れず、日々挑戦です!
きっかけは、本 「猫と小石とディアギレフ」 福原義春 著です。
福原さんがお遍路体験をすることになったエッセイの文。
「霊山時を出たところで、真っ黒に日焼けした目のきれいな若者に出会った。
寝袋に寝ながら八十八か所全霊場を歩き遍路した後、
札参りに来たのだという。
人生を考え直すため会社をやめ、三十八日かけて歩き通したそうだ。
お遍路を終えてみたら、また別の会社に入って働くのだと言っていた。
一か月以上をかけた歩き遍路の体験が、何かしら彼の考え方を
変えたのだろう。いい青年だった。
日本の若者も捨てたものじゃない。」
「目のきれいな若者」って、どんな目のことだろうと考えました。
浮かんだのが「子供たちの目」です。
あの透き通るようなキラキラした目。
好奇心旺盛で、何でも遊びに変えてしまう純粋な心の目。
福原さんのニュアンスと一緒なのか分かりませんが
自分なりに理解してみるのもおもしろいです。
何か大切なキーワードに思えて気になったわけです。
私も「きれいな目」を忘れず、日々挑戦です!
Posted by 拓 at 13:25│Comments(0)
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