〇〇から考える

2012年01月31日 17:49

歴史本を読むというと、学校の勉強を思い出してしまいます。

勉強がきらいだったトラウマでしょうか。




でもこれから 「やりがいがあって楽しい生き方をしていきたい」 と思うと、

過去から今に至る、人の考え方の変化を感じることは大切なように思います。




例えば資本主義経済といっても、現在と200年前の考え方や世の中の常識は、

ぜんぜんちがうと思います。



人と人との関わり合いも、時間とともにどんどん変わってきています。




時間という川の中を流れていくような感じでしょうか。




過去の時代の考え方や雰囲気を知れば、、未来への川の流れ方を

探れるような気がします。



その時間の流れのなかで、変わらない 「大切な考え方」 を見つけ出せば、

どんな時代を迎えても、「やりがいがあって楽しく生きる方法」 を

模索していくことができるような感じがします。



ということで紀元前の考え方から、これからの生き方を探ろうと読み始めたのが、

「国家」  プラトン著です。






西洋でも祖先崇拝を中心とした集合体から、国家という大きな組織に

変わりつつある時代。



多くの人々が関わっていく中で、何を大切にしようとしたのでしょうか。




探っていくのが楽しみです。


















関連記事