ついに!

2011年11月29日 15:03

前々から気になっていた本を、

ついに購入してしまいました。

タイトルは「百代の過客」ドナルド・キーン著です。








1984年に出版された本ですが、絶版になっていたようですので

中古かなと思っていました。






ところが先日、本屋さんで講談社学術文庫から10月に出版されているものを

発見してしまいました!




内容は、

「日本人にとって日記とはなにか。

 平安時代(略)から江戸時代(略)まで80編におよぶ

 日記文学作品の精緻な読解を通し、千年にもおよぶ日本人像を活写。





 
 日本文学の系譜が日記文学にあることを看破し、その独自性と豊かさを

 探求した、日本文化論・日本文学史研究に屹立する不朽の名著」


                                 (裏表紙説明より)







私たちのDNAには、過去の記憶が刻まれていると思っています。

こういう本を読んでいると、何千年もの歴史の記憶が呼び起されるような、

新たな自分が発見できるような、そんな気がします。



これから読んでいくのが楽しみです。









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