2012年01月29日
芭蕉の句碑
近くの神社の横に「芭蕉の句碑」があります。

気になって調べてみました。
久米甘谷(くめかんこく)さんとそのお弟子さんが建てたものだそうです。
久米甘谷さんは、江戸時代末期~明治時代を生きた方で、俳諧、茶道、書道に
優れていたそうです。
句碑には、当時の様子に合った芭蕉の句が刻まれているそうです。
「名月に ふもとの霧や 田の曇り」
まだまだ雰囲気が残っているような気もします。

今日の朝の空は、きれいでした。
大きな白い翼を広げたような雲に朝日が輝き、
まるで何か大切なものが、どこまでも拡がっていくような
感じでした。
得した気分です。
Posted by 拓 at 15:03│Comments(0)
│オフ日記