止まるルール

2012年10月09日 14:30

先日、歩いていたら雨が降り出しました。

傘を持っていなかったので急いで車に向かいます。


しかし、駐車場に行くには信号のない交通量の多い

道路を横断しなければいけません。


雨は強く降っています。

早く渡りたいと思いながら横断歩道で待っていると

交通量の多い時間でしたが、すぐに走行中の車が

止まってくれました。

とても親切にされたようでうれしかったです。


もちろん、法律で横断歩道に人がいたら、

止まらなくてはいけないと決まっているわけですが、

運転手の方は、私が困っていると思って本能的に

止まったのではないかと思いました。


これって当たり前だと思っていたらそうでもないですね。

昔海外に行った時、その国は車優先でした。

横断する歩行者は、自分の責任で渡ります。




でも、すごく暑い日や雪の降りそうな寒い日、

私の経験したような急な土砂降りの日、

そんなときに困っているのは、

きっと自動車に乗っている人よりも

歩いている大人や子供たちだと思います。


そう考えると、横断歩道に人がいたら止まるというルールは

いいなあと思うこの頃です。




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