眼の視界改善

2014年07月30日 17:17

施術を受けたお客様の中には

「眼が良く見えるようになった」

「視界が広がって、横の方まで良く見える」

など

眼に関する改善をおっしゃる方がいます。



これは、頭蓋骨が歪んでいた事で

眼の機能が損なわれていたという

ことになるのだと思います。


何が損なわれていたかといえば

まず第一は

眼に流れてくる血液の量だと思います。

血液の流れが良くなって

眼の機能が改善したことになると思います。


眼の機能とは、どのようなしくみでしょうか。

大まかに3点に分かれます。


①まず視界情報にピントを合わせる

 カメラのレンズのような動きがあります。(水晶体、毛様体)


②次に入ってきた視界情報を受け取る視細胞がいます。


③その情報を脳に送る役目を神経細胞がしています。


そして伝わった情報を脳が立体的に映像化するわけです。




そうすると、頭蓋骨の歪みが整って

改善された眼の働きは次のようになると考えます。


①視界情報にピントを合わせる働き(水晶体と毛様体の働き)が

 改善した。


②視界の情報を受け取る視細胞の働きが活発になり

 視界情報を沢山受け取ることができるようになった。


③神経細胞が活発になって

 沢山の情報を脳に伝えることができるようになった。

という3点です。


逆に3つの働きが低下して

老廃物が蓄積していくことで

発症する眼の疾患もあると思います。


ちょうどこの記事を考えていたときに

80代のお客様から次のような

感想をいただきました。

「視界に浮かんでいた黒いものが

 気づいたらここ1カ月見えなくなりました。」


飛蚊症のような症状でしょうか。

これについては上記の働き3点以外の

細かな改善もあると思います。




整体がすべてではありませんが

身体の働き(代謝)を高める一つの手段であると

考えています。



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