腰部脊柱管狭窄症を考える

2013年04月21日 18:57

腰が痛くてお医者さんに行ったら

腰部脊柱管狭窄症だと診断されたという方が

いらっしゃると思います。


拓整体所にもそのようなお客様が来られます。

脊柱管狭窄症と診断されたお客様を施術した経験から、

私が考える脊柱管狭窄症のお話を書きたい思います。




まず結論から。


脊柱管が狭くなっているのは

体のバランスが崩れてできた「骨の歪みの結果」だと考えています。


脊柱管狭窄症と診断された場所を触診すると

必ず骨が歪んでいます。

そして施術をして骨が整ってくると、

お客様の症状は改善していきます。



でも脊柱管が狭くなるほどの歪み、捻じれです。

そこだけが歪んでいて、

体の他の部分は真っ直ぐとは考えられません。


まず間違いなく、背骨(脊柱)全体が大きく歪んでいます。






体の他の場所にも「骨の歪み」があるということです。

それもいくつもあると思います。


歪んだ場所がそれぞれ引っ張り合うことで歪み捻じれたのが

脊柱管狭窄症と診断された場所なのです。



ですから、全身の歪みを緩めて整えていかなければ

脊柱管狭窄症の場所も整いません。





お客様それぞれ体の歪み方がちがいますので、

歪みの原因についてご説明しながら施術をしています。












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