腕のしびれと握力低下 (施術例)

2012年05月30日 14:00

腕のしびれと手に力が入らないという症状の

お客様です。

両腕症状が出ていますが、左腕のほうがしびれと握力低下が

大きいそうです。




触診していきますと、腕の骨(上腕骨・とう骨・尺骨)が歪んでいます。

腕の骨が歪んだ原因を体全体の骨格バランスから調べていきますと、

首の骨(頚椎)から頭蓋骨にかけての歪みが関係しているようでした。


お客様に確認しますと、交通事故でむち打ち症になったことがあるそうです。



施術手順としては、頭蓋骨と頚椎の歪みから整え、それから上部肋骨・腕の骨の

歪みを整えていきました。

人の体は全体でバランスをとっていますので、もちろん下部肋骨や骨盤、

足の骨(大腿骨やけい骨、腓骨など)も調整していきます。



体全体の骨格が整ってきたところで、お客様に腕のしびれと手の握力を

確認していただきました。



「しびれがなくなった。」 「手も来た時よりも動くようになった。」

「手に血が流れだした感じがする。」 という感想をいただきました。









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