気に入らない写真

2012年02月20日 14:42


先日、初めてのお客様に骨格調整の説明をしていると、

「そういえば、写真を撮るときに右肩が上がっていると

 指摘されたことがある。

 自分では、まっすぐなつもりなんですけどね。」とおっしゃていました。


こういうことはよくあると思います。


免許証の写真でも、正面から撮った自分の顔が気に入らないと

いう方がいます。
 



実はこれらのことは、骨の歪みが原因と考えられます。



人の体は、脳がまっすぐ立っていると感じるように

骨格のバランスをとっています。



ですから、何かの原因で、体のどこかに骨の歪みがあると、

その歪みがあっても、まっすぐ立っていると感じるように

他の骨を歪めてバランスをとります。



例えば

右足首にねんざが原因で大きな骨の歪みがあるとして、

バランスをとって、大腿骨(ももの骨)を歪め、骨盤を歪め

肋骨を歪めて、肩の骨を歪めるという感じです。

それで人の脳は、まっすぐ立っていると感じているということです。





もともとは右足首に原因の歪みがあるのですが、

肩痛や腰痛という症状が出ている方が多くいらっしゃいます。



このような場合、右足首を正常な位置に戻していけば、

そのほかの骨の歪みも正常な位置に自然と戻っていくという

事になります。





















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