腰痛の原因

2011年11月28日 16:12

先々週の「ためしてガッテン」という番組で、

腰痛の原因について取り上げていました。



最近の医療現場では、腰痛の原因が見直されているそうです。

腰痛と言えばヘルニアでしたが、今は5%くらいしか原因として

考えられないそうです。



原因の85%が原因不明となるそうです。

その中で注目されているのが、脳の中の血流だそうです。








写真のように、腰痛患者さんの脳血流は悪く、青色です。




通常、人間は痛みを感じると、脳からオピオイドという物質をだして

痛みを抑えられるそうです。



脳血流が悪いと、過度にストレスがかかった時にオピオイドがでなくなって、

痛みがひどくなるという説明でした。




番組内ではストレスを大きく取り上げていて、「ストレスを取り除いて

腰痛が改善した」という症例をいくつか放送していました。










私の考えですが、誰にでも、社会生活の中にストレスはあると思います。

ストレスを取り除けない環境もたくさんあると思います。

ストレスに強くなり、痛みを抑えるオピオイドを脳から発信できるためには、

脳血流が大切だと思っています。












上の写真で私が気になるのは、2つの頭(脳)の形です。

左側の頭の形は球体に近いですが、右側の腰痛患者さんの頭の形は

少し歪んでいるように思えます。






この腰痛患者さんの頭の形が球体に近づいていけば、

血流がよくなると考えています。










「HSTI骨格調整法」も、このような考え方で辛い症状を

改善していく整体法です。


骨格を整えていく過程で、頭蓋骨もあるべき位置に整えていきます。

骨格バランスがよくなっていくと、血流もよくなり、

辛い症状が改善されていきます。



施術が終わったときに、ほとんどの方の顔色がよくなっています。




























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