下肢(足)調整の重要性 (施術例)

2011年11月02日 13:02

お越しいただいているお客様を施術しておりますと、

下肢(足)の歪みが原因で、症状が出ているお客様が

多いように思います。




症状としては、腰痛・肩こり・偏頭痛など様々です。




歪みの原因は、捻挫や足首の骨折、交通事故などです。





具体的なお客様の施術例としましては、

左肩が痛くて、左腕が肩に水平なところまでしか上がらない

という症状です。(40代男性)




骨格を調べていきますと、右足ひざ下に原因と思われる

大きな歪みも見つけました。




お客様に伺うと、11歳のときに交通事故でケガした場所だとわかりました。





右足ひざ下の骨の調整をして、左肩を確認していただくと、

耳につくように左腕をあげることができました。











骨格のバランスの基本は、地面に対して、水平・垂直に立てること

です。



足の大きな歪みを残してしまうと、その歪みのバランスをとって

様々なところに症状がでてしまいます。





お越しいただいたお客様には、立ったり、歩いたりしても疲れにくい身体で

お帰りいただけるように、必ず下肢(足)の調整までさせていただいています。

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